西洋絵画解説本「人騒がせな名画たち」で美術がもっと面白くなる!
アートクリエイターのかまゆみさんが教えてくれたのは、教科書では教えてくれない名画の真実を知ることができる「人騒がせな名画たち」。名画誕生にまつわる奥深い話をわかりやすく解説してくれているおすすめの本だそう!
イチオシスト:かまゆみ
これまで絵画造形教室・幼児教室・児童センター・保育園・フリースクール(石川県・富山県・千葉県・東京都)の 教育現場で活動。 2008年、かまゆみお絵かき教室主宰。2010年、アート団体ワークショップクリエーションを立ちあげる。現在かまゆみアート研究所代表。
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名画の裏を知ることが出来る「人騒がせな名画たち」は、15世紀から20世紀の西洋絵画について、時代背景と共に深く解説した書籍。
名画に隠された事実を知ると、美術の面白さを一層感じることが出来ます。
これまで知らなかった深い内容に感嘆
私は西洋美術が好きで、ルネサンスからロココ、写実主義、印象派とさまざまな名画を観てきました。名画が誕生するまでの社会情勢や画家の生い立ち、また画家の心情を探ることも楽しみのひとつです。
2018年に開幕した「ルーベンス展 バロックの誕生」を観にいったときに、ルーベンスの作品が掲載されているということでこの本を購入。
誰もが知っている名画の、知らなかった奥深い内容を紹介しており、美術に疎い夫にもおすすめしたほどです。
名画それぞれの「裏」を知り、その奥を読む!